式部の福音書 第2版

地底アイドル式部チャンのブログ

仕事を休み始めて7ヶ月目です

こんにちは式部チャンです。今日もSHIBUYA DESEOでライブさせてもらいます。

毎日のようにライブさせてもらえるのは幸せだね。バンドでライブしようと思ったらノルマがキツくて月に10何本もライブする事は出来ないみたいなので。私が学生時代追いかけ回してたバンドも月4本とかだったなと思います。

 

実質、無職なわけです。(傷病手当金をいただけるはずでしたが振り込まれないままなので。手続きに時間がかかるらしい)人生で一番時間があって一番お金がない時間を過ごしました。いわゆる動員一桁の地下アイドルだけでは食べていけないことがわかりました。実家ですが厳しいです。それでも「本業」としてアイドルをするのはなんでなんでしょうね。私は今自分の本業がなんだかわからないです。気持ちが入るのはライブだけど、生活を支えてくれてたのは会社に雇われた営業としての仕事。楽しいのも自分のいいところを伸ばせたのはライブ、苦手なことをしていたり興味がない中で楽しく過ごす過ごし方を見つけようとしたのだ会社員としての仕事でした。どっちも人生には必要な事でどっちが本業だなんてわからないなと思います。だから「会社やめてフリーランスで仕事したら?」とか「起業したら?」ってめっちゃ言われるけど今はそういう気持ちにはなれないです。人生18歳から40歳までを3パターン繰り返したいなと思ってます。やりたことがたくさんある。自分の好きなことだけじゃ食べていけない(世の中のニーズもあるけど私の知識と経験が少なすぎるなと、あと女性一人という性別に何となくの限界を感じている)

この半年、会社に籍を置かせてもらいながら自分がやりたいことだけをやれる期間をゲットして適応障害を治療しながらやれる事はたくさんやりました。去年の夏のボーナスでストレスを発散するためだけに買ったMacBookをたくさん使うようになりました。(ナイス去年の私、時計とか買わなくてよかったね)、主催もほぼ月一ペースでやってました。本当に病気だったのかと思うくらいにいろんなことに手を出して実行するようになりました。ただ、これでは私は食べていけない。まだまだ成長する余地があることはすごくわかるけど「アイドル」だけをやっていては頭打ちする日が来てしまうのは何となくわかる。人間関係も地下で演者してる人間なんかほぼ全員バグってるんです。だから、ここにい続ける程わたし自身が「バグってるな」、「自分は変わってるところがある」そういう意識がなくなって世間の感覚から外れていることを忘れてしまう感じがすごく怖いです。だから、組織に向いていないと医者には言われてはいるけどもう一度社会の戻ろうかと思います。

だから、最近平日は7時に起きて駅近くのカフェに向かうという習慣をつけようとしてたのですが、今日は寝坊しました。毎日朝起きて行動するってことが本当に大変になってしまった。どうしようか。でも、朝起きてカフェに向かって本を読んだり主催のことを考えたりするといつもよりアイドル関連のこともちゃんとしたものができます。朝起きるのって大切だね。

ニート期間最後の主催が6/19(水)池袋RED-ZONEであります。「全滅墓場より愛を込めて」、結城れあちゃんと一緒に考えたタイトルです。(わたしは「脳の王国」が良かったのですが即却下でした。)ここから式部チャンの生活リズムとか人生がだんだん変わってくると思います。どう変わっていくのかわからないけど今の生活で出て来た式部チャンの集大成であり見納めだと思います。ぜひ、遊びに来てください。

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