式部の福音書 第2版

地底アイドル式部チャンのブログ

7/24 実家に帰って母に薬が効いていることを話した

久しぶりに2連休だったし、プレゼントした旅行から帰ってきたとの事で顔を出しに実家へ帰った。双極性障害の診断についてはラインで話をしていたが、治療過程の報告も必要だと思って話した。

・躁鬱の薬の方は大きな気分の揺れはなくなったように感じる。これから薬は増やしていく予定。

ADHDは薬を変えたら、朝自分の意思で起きれるようになって嬉しい。今後も続ける。

このふたつを話したら、「そんなんみんな感じてることやし、気のせいちゃうの?」と言われた。かなり悲しかった。続いて「お母さんも偏頭痛で躁鬱の薬飲んだけど全然聞かへんかったで!」、「私やって毎日しんどいわ!」。病状も薬の効果もその一言で何もかもこの人は母親だけど理解してくれないどころか、私のしんどかった思いをなかったことにされて、中学の頃いじめにあっていたことを打ち明けて「そんなことないやろ!」の一言で一蹴されたのを思い出した。すごく絶望的な気持ちになった。そういう性質の人だからしょうがないとは思うけど、やはり私には寄りかかれる人はいないのだなと感じた。父は重ための病気なので私のことで心労を掛けたくない。悲しい。共感してヨシヨシして欲しかったわけではないけど、病気して心配かけてると思ってるから報告してるのに、報告が受理されないのはしんどい。

楽しいことをしてる時はいい人なんだけどな。自分の経験したことないことは推測できないんだろう。しようがないけど、悲しい。

実家を離れて一人暮らししてることを秘密基地と言われるのも、あくまで貴方は親に生かされてると言われてるようで苦しい。

これも、次の診察の時に話す。何かあった時、話せる友達はいる(めちゃくちゃ有難いこと)けれど、親に対して自分を守ってくれるだろうという安心感がなくて、しんどい。こういうことなのかな。

本当は母に甘えたい。