ファンについて考えた
こんばんは。式部チャンです。
今日、ろくでもない夜で坂口杏里さんのバンドメンバーオーディションを受けてきました。楽しかったです。それでその後飲みながらファンの人たちについて考えてました。
なんでかっていうと、私はどこに行っても全然緊張しないんです。真面目なオーディションだったし、テレビカメラも入ってて「ステージに立つと足がすくむ」という話を聞いて3分のアピールタイムを貰ったんですけど、なんというか、いつものライブと同じような気持ちで話してて、私は変だなと思ったです。人間が本来緊張しなきゃいけないところで緊張出来ないのは何かが欠落してるんだなと思いました。
なんで緊張しないんだろうって考えたら簡単で「みんなさして私に興味が無い」と思いながら生きてるからどこで喋ろうと緊張しないわけなんです。でも、それってすごくファンに対して失礼だなと思って。
でも、ファンレターとか貰うと手が震えるほど嬉しくて、ファンの人に興味が無いわけじゃないんです。今もファンレター貰ったこと思い出して涙出てきちゃうほどに嬉しいんです。でも、これもすごく異常というか…
つまり、ファンの人を「この人は私のファンなんだな」って思えるまでが時間がかかるんだなって…
1年前、2ヶ月だけいたグループ辞めてから、めっちゃファンが減りました。というか、入れ替わったという方が正しいんだけど。(思い返せばグループとソロって全然違うし、方向性も違うから当然なんだけど)その時、この人は絶対はずっと私のファンだと思ってた人たちもだんだん離れていってファンのこと好きだと思ってたのって私だけだったのかなって、意外とみんな私のこと好きじゃないなって思い始めて、それからどこいってもあんまり緊張しなくなった気がします。その反面、どこにいってもずっと寂しいし、私は孤独だと思ったし、みんな私の事好きっていっても2番とか3番だよねみたいなひねくれた気持ちでみんなと接してたと思う。ごめんなさい。私がそんな気持ちだからそりゃみんなも安心して好きになれないよね。
でも、生誕祭以降何通かファンレター貰って本当に嬉しくて、みんなは私のことよく分かってくれてるし、好きでいてくれてるし、本当に嬉しかったです。私がみんなの気持ちから逃げてただけだなあって(´;ω;`)
みんなの好きって気持ちから逃げてたことを今日、気づいた気がします。
もっと、頑張るからこれからもよろしくね。いつも本当にありがとう。
あと、1つわがままを言うとめっちゃファンレター欲しいです。世界で1番嬉しいです。…主催とかで手紙交換する?
今日は楽しかったです。坂口杏里さん笑ってくれてオーディション一緒に受けた人も声出してくれてびっくりした(笑)